沖縄 家系ラーメン 武蔵家
武蔵家沖縄グループのご紹介。家系ラーメンを沖縄で。
超濃厚な豚骨醤油スープをご賞味ください。
TAKEOUT
武蔵家の豚骨醤油ラーメン、SAKURAの魚介豚骨つけ麺をご家庭で。
武蔵家のラーメンをテイクアウト!
2人前セット 1,200円
4人前セット 2,400円
店舗でスタッフにテイクアウトラーメンとお申し付けください。
テイクアウトラーメンの販売店も募集しております!
想いを受け継ぐ
Continue tradition
武蔵家 沖縄本店 創業者 藤崎 育弘
沖縄に本物のラーメンを伝える
2002年に創業した沖縄武蔵家。小禄、久茂地、牧志、壺屋と移転を重ね、現在は牧志サンライズなはに本店を構えております。
私たち武蔵家グループのスタッフは、創業当時の製法を基本に、時代に合わせて進化させつつ営業を続け、今日も本物の家系豚骨醤油ラーメンをお届けしております。ここでは、創業者 藤崎育弘の想いや武蔵家沖縄の成り立ち、武蔵家グループの歴史について少しお話したいと思います。
The history of Musashiya Okinawa
武蔵家 沖縄の歴史
武蔵家沖縄 黎明期
家系ラーメンの名門 東京 吉祥寺武蔵家(店主藤崎茂也)で修行を重ねた藤崎育弘。藤崎は家系ラーメンを沖縄にも広めようと、海を渡り那覇市久茂地に武蔵家 沖縄本店として店をたちあげました。
「沖縄の人達に家系ラーメンを知ってもらいたい。」これが沖縄における家系ラーメンの歴史の始まりです。
今でこそ、全島に本格的なラーメン専門店が増えましたが、創業当時は沖縄ではラーメンはマイナーな食べ物でした。当然ですが麺といえば沖縄そばが中心。ラーメンはたまに中華料理屋さんで餃子のついでに食べるものという時代です。
私たちは沖縄にはない「超濃厚な豚骨醤油の味」をお客様に届け始めました。当時、ラーメン文化の無かった沖縄の人にとって家系らーめんは衝撃的な味だったそうです。
第一次 武蔵家沖縄 黄金期
「家系の味を知ってもらいたい!」と味を沖縄仕様にアジャストし営業を続けた結果、確実に「濃厚な味」を求めるお客様が口コミで増えていきました。開店の1年後、武蔵家は行列の出来るらーめん店へと成長を遂げます。人気の本格らーめん店として知名度は飛躍的に向上しました。沖縄に本格的な家系らーめんの味を広めるという目標に一歩近く事が出来たと思います。
その頃から藤崎は「育さん」と呼ばれお客様や沖縄のらーめん関係者に親しまれるようになりました。
波の上に波蔵が誕生
そして、藤崎は数年後「波の上にある武蔵家」として波蔵をオープンします。
波の上は那覇空港から近く、波上宮や波の上ビーチなどのあるエリア。波蔵は、ロードサイドに位置しており、武蔵家グループの中では、車で立ち寄りやすい店舗です。
武蔵家の家系ラーメンが、伝統的なオーソドックスな、チャーシュー、ほうれん草、海苔という具材に対して、波蔵ラーメンは、バラ肉を使ったチャーシューをはじめ、もやし、キクラゲなどなど具材変化させ、具材に合うオリジナルのタレも同時に開発しました。
コンセプトである「濃厚スープなのに、あっさり食べられる豚骨ラーメン」の新たな表現を行い、創業から大変な賑わいをみせ、今現在も豚骨ラーメンの老舗人気店としてお客様に支持されてます。
つけ麺SAKURAの誕生
また、沖縄ではほぼ知られていなかった「つけめん」の開発にも着手。一年中暑い沖縄では、つけめんもいけるであろうと、武蔵家のスープをベースに、魚介出汁を加えた独自のつけダレを開発。姉妹店つけめんSAKURAを立ち上げます。
桜坂の入り口にある看板も何もない建物。一見ラーメン屋とは分からない外観ですが、知る人ぞ知るつけ麺の名店として認知されていきました。こちらも現在も人気店として支持されております。
またこの頃、武蔵家では沖縄の塩の旨味を引きだしたスープを開発し、後にカップラーメンにもなる「ちゅら塩らーめん」を生み出しました。
琉球チルダイからRamen武蔵家へ
その後、藤崎は琉球大学に通う傍ら、牧志に琉球チルダイをオープンします。国際通りのA&Wの横の半地下で営業しておりました。ここでは実験的に週替わりで日本各地の様々なラーメンを作っていました。
そして2017の夏。週替わりらーめんで人気を博した、牧志の琉球チルダイを武蔵家沖縄本店に改名。家系豚骨醤油らーめん、ちゅら塩らーめんのみを提供する沖縄武蔵家の総本山として営業を続けます。
2019年の終わりに国際通りの武蔵家を壺屋、太平通りに移転します。4名しか入れない小さな店でしたが、半地下で薄暗く場所も分かりにくかった国際通りより遥かに集客力のある店になりました。お客様を収容しきれない為、半年後に再度移転する事になります。
2020年の夏、現在のサンライズなは商店街へ武蔵家沖縄本店を再度移転。壺屋より広い14席の店に。アーケード内なので、雨にも強く、場所も分かりやすくなりました。
2021年には浦添の税務署通りにRamen武蔵家をオープン。こちらでは家系醤油豚骨とあご塩らーめんを。那覇とは少し違ったラインナップで営業致しております。
浦添OPENと同時に武蔵家沖縄本店をRamen武蔵家に変更。ブランドイメージを統一しました。
家系らーめんを全沖縄県民へ
Ramen武蔵家は小禄、牧志、壺屋と場所や屋号を変えつつも、もっと美味しいらーめんを目指し「超濃厚な豚骨醤油スープ」の改良を重ねてきました。味を調整し、思考錯誤の結果生まれたのが、更に濃く美味い「現在の超濃厚豚骨醤油スープ」です。進化し続ける武蔵家の味を是非ご賞味ください。
現在の営業も、創業当時の味を「武蔵家魂」として受け継ぎながら「魂を込めた本物の家系らーめんを沖縄県民に届ける。本島、離島含め全県民に届ける」を使命に営業しています。
武蔵家の家系ラーメンを、様々な武蔵家グループの味を「全沖縄県民に届ける」を合言葉にこれからも邁進していきます。
MUSASHIYA Instagram
武蔵家の”今”を知る
〒900-0013
沖縄県那覇市牧志3丁目4−8 内 山本ビル
※サンライズなは商店街
営業時間
11時30分~15時00分
18時00分~2時00分
TEL(総合受付) 098-917-4639
定休日 月曜日